今回はカメラのタカギの店長である僕の私見を述べたいと思います!
ちょっと20年前を思い出して下さい! 僕は高校2年生でした!
既に携帯電話はありましたが、ショートメールと電話が出来るのが限界でした! 画面はまだカラーではありませんでした 笑
ビデオはVHSで、DVDはありませんがCDやMDはありました。
そして20年後の現在、携帯はスマホでショートメールどころか、スマホがあれば大体の事が出来るようになりました

何か思いませんか? おぎゃ〜と生まれてから成人するくらいにはこんなに時代が変わってるんです!
でもね、100年前とかの絵画や写真がなんでまだ残ってるんだと思います?
それはね、「物 体」になってたからなんです!
例えば、これから先20年後現在のクラウドやスマホが残ってると思いますか

たったの20年でデジタルの世界は劇的に進化してます。今現在もそれは進行中です

クラウドは企業所有のサーバーがほとんどです。その企業が残ってれば恐らくそのデータは残ってるでしょう

但し、形は変わってる可能性が高いでしょうね

ちょっとイメージしてみて下さい! 10年後でも20年後でもよいです。スマホやクラウドの中にある膨大な写真データの中から、あの時のこの写真が欲しいから探さないといけない状況になってる自分の姿を

検索機能とかもあるし、AIも進化してるでしょうから、年号や日付・人物をイメージすれば出て来るかもしれませんが、その時に年号や日付を思い出せますか

現在のデジタル世界にある程度ついていってる僕でも嫌になるくらい膨大な量になってると思います。
でもね、必要な物やちょっと残しておこうかな?と思った写真は紙(物体)にしておけば、この先何十年経過しても探すのが実は楽だし、形として残るんです

再度言います。 「100年前の絵画や写真が現代にも残ってるのは、物体=紙」 になってたからですよ

なるほどと思ったら、必要な写真だけは写真屋でプリントしておきましょう! 家庭のプリンターじゃ駄目ですよ!5年〜10年でインクが蒸発して画像が消える危険性があります!
それではまた(^o^)/